「すべて世は事もなし」

更新です。お待たせしました…！
なんだか大仰なタイトルになりましたが、いいんです。仙蔵ですから！
「春の朝」というブラウニングの詩の最後の一節ですね。

えー。これ書いてて、いきなりポメラちゃんが「規定の文字数を超えました」と言ってきた時にはびっくりしました。は、八千字、超えちゃうの？なんでこの話、こんなに長いのよー！
……ってなことを毎回叫んでるような気がします。なんでこの話がこんなに長いのか、と。
でも他の話ならいざ知らず、この話なんて、ほとんど伊作の部屋で、しかも二人っきりで、お茶飲んでるだけなんだぜ？なのに何で八千字も超えるんだ。いやまあ、その後PCに移してから、また削ったり書き足したりしたから、本当に八千字超えたかどうかわかりませんけれども。
書き始めた時は「きっといつもの半分くらいで終わるだろうなー、でも小品ってことでいっか」なんて思ってたのに。結局いつもの、いつも以上の長さになっちゃって。なんか文章の書き方、見直した方がいいような気がしてきました……。＞＜

わーいｖｖ

バリスタ雑渡さんにご賛同いただけた！嬉しい！！

という訳で、調子に乗って第二弾。
ショコラティエ土井先生について考えてみる。

これは私のオリジナルじゃなくて、某サイトさまでちらっと「土井先生はショコラティエかも」みたいなことを見かけて、それからずっと考えてたことなのですが。

土井先生がショコラティエなら、山田先生はパティシエ。ていうか、日本洋菓子界の重鎮。山田利吉は父の七光を浴びつつ自力で道を切り開こうとする新進気鋭のパティシエ。
山田伝蔵いわく、「半助のチョコレートは、甘い」。
それを未熟とか不完全とかいう意味にとって恐縮するんだけれど、山田先生は「チョコレートとは本来甘いものだろう」と。
「土井先生の扱うチョコレートは、どれも個性的だ。そして欠点があっても長所がよく生かされている。欠点もまた味のアクセントだと思えるくらいに。それぞれのチョコレートの特性をよく引き出せている。だから土井先生のチョコレートは、甘い」

そうやって父が絶対の信頼を寄せる土井先生に、軽い嫉妬と興味を持って近づく利吉。
お前が組むのはまだ早かろうと山田先生は難色を示すけれども、土井先生は快く受け入れる。
そうして土井先生の人柄に接するうちに、利吉は自分の未熟さや、父の偉大さに気付き、また、父が土井先生を信頼する理由を改めて知る……。みたいな。

これをちゃんとした話に出来ればいいんですけどねえｖｖ
しかし、こんな感じに世界を広げて行けば、ドクササコの凄腕とか照星さんとかはどういう立場になるのか。それはそれで面白そうな気もするｖｖ
…いやしかしだから、書きもしない現パロのネタばっかり考えてどうするのかと。
むしろ、誰か書いてくれないでしょうかｖｖ

追記に、拍手のお返事をおいておきますｖｖ

うーん。

バリスタ雑渡さんには、いまいちご賛同いただけなかったようですね（＾＾；；
それとも絶対領域にこだわる雑渡さんに、ひいてしまわれたのか。
いやあれは、あくまでもイロモノ路線ですからね？前半の方の、ちゃんとバリスタとして美味しいコーヒーを淹れてくれる雑渡さんは格好いいと思うんだけどなあ。
まあ、忍び組頭という組織のトップである以上、人の上に立つ人な訳で。
サービス業に従事、っていうのはちょっと違うかもしれませんね＞＜

ていうか、ギャルソンのあの格好が凄い好きですｖｖ
スーツもいいですけど、また違った魅力がありますよねｖｖ

バリスタ雑渡さん。

という電波が突然やってきた！

ギャルソン服に身を包み、顔は眼帯か包帯で半分隠した怪しい姿で、飲む人の体調や気分にまで気遣った超おいしい極上のコーヒーを淹れてくれる（もちろんそれは常連のお気に入りの客のみで、普通のお客さんには普通においしいコーヒーを淹れてくれる）、とか。
で、ひょんなことから大学生の伊作は雑渡さんが怪我してるところを助けて、お礼にコーヒーをご馳走してもらって以来、雑渡さんの淹れるコーヒーにはまって、カフェ黄昏時に通うようになった、とかね。

イロモノ路線に走るなら、不運な大学生伊作が高給に釣られてカフェ黄昏時にバイトしに来たところ、オーナーバリスタの雑渡さんに見初められて、何故かメイド姿でバイトすることになる、とか。
で、伊作のメイド服姿は男女問わず人気が出て、伊作目当てで通う客が増えて、「こんなになるんだったらメイド服やめようかなあ」とぼやく雑渡さんに、「何言ってんですか！売り上げ倍増のチャンスですよ！」と諸泉が電卓握り締めて叫ぶ、とかねｖｖ

ギャルソン姿は、留三郎と仙蔵がめちゃくちゃ似合うと思うｖｖ
五年なら久々知かなあ。
誰に着せても似合うと思いますけどねｖｖ

ちなみに伊作のメイド服だと、スカートはショートフレア、ストッキングはガーターで止めて、ストッキングの一番上とスカートの裾がちょうど同じくらいの高さで、絶対領域は見えそうで見えないようでそれでいて何かの拍子に見えそうなところがいい、とか雑渡さんは考えてるかもしれないｖｖ
「なさそうで、実はある」絶対領域に物凄いこだわりがあって、伊作を呆然とさせるといいｖｖ

ていうか、なんでこう、書きもしない現パロのネタばっかり思いつくんでしょうか（＾＾；；

なんとか！

この週末は、初めてリカバリなる作業を行いました。
PC歴はそんなに短くないはずなのですが、職場でも自分のPCでもやったことがなく。初めての作業にどきどきしましたが、なんとか無事にやりとげることが出来ましたｖｖ
っていうか、想像してたより簡単だった…。

しかし何故、突然リカバリかと言いますと。
ご想像の通り、ウィルスに感染したらしいのです…。
前回の更新の後、なんか最近動作が遅いなあと思ってウィルスチェックをかけたところ。対策ソフトが見つけて隔離してくれたのです、ウィルスを。
すぐに削除しましたが、いまいち不安だし、私には不要なソフトをダウンロードしたり（多分これが原因…）したこともあって、もういいや！ということで、OSを再インストールすることにしました。

今は非常に動作が軽くなって、すこぶる快適です♪
ただ、IMEの辞書がまっさらになってしまったので…また一から「善法寺」とか「食満」とか入れていかなきゃと思うとちょっとうんざりです…。

とりあえず、リカバリしたし、セキュリティソフト入れたし、ウィンドウズのアップデートもしたし、これでもう大丈夫！だとは思いますが。
見つかったのがトロイの木馬の一種で、何ヶ月か前に騒がれてた「サイトを見ただけで感染する」ようなタイプのウィルスではなかったようなのですが。
もしうちのサイトを見て万が一何らかの不都合が起こったりした場合は、ご連絡下さいませ。よろしくお願いします。

下に拍手のお返事をおいておきます。