バレンタイン直前の地獄と極楽。

いやまあ、バレンタインはどうでもいいんですけど＾＾；；

ちょうど１３日、風邪だのなんだのでのびのびになってた歯医者の予約の日だったんですよね。この日は親知らずを抜く予定で。隣の歯よりもちょっと背が低くて、食べかすがたまりやすく虫歯になりやすいらしいので、抜いてしまおうということになっていて。

で、その先生には前に別の親知らずを抜いてもらったこともあって、この時は本当、５分とかからず、「え、もう？」ってくらい簡単に抜けたんですよ。だから今回もそんなもんだと思ってたんですけれども。
これが甘かった……。

なんだか親知らずの根っこがひょうたん型に膨れてたらしくて。抜いても抜いても出てこない＞＜
でもこれで一番痛かったのは、麻酔のちゃんと効いてる歯や歯茎ではなく、顔でした。片側に変に強い力が入るから、もう片方まで引きつれる感じで痛い！
しかしそう訴えると、福ちゃんと呼ばれる助手のお姉さんは「痛いですよね」と頬をそっと揉み解してくれたのでした。その触り方は、ゆる過ぎずきつすぎず、頬のマッサージに慣れてる感じでとても気持ちよくて。
……ああ、伊作もこんな風なのかしら、と思わず考えちゃいましたね＾＾；；
触り方がすっごくソフトなんだけれど、ちゃんと踏み込んでほぐしてくれるっていうかね。
しかしこの福ちゃん、バキュームで舌の根元に触るという、されると非常にえずくことも、平気で何回かやってくれちゃうのでした＞＜多分伊作はこういうことはしない……。

結局、１時間以上かけて歯が抜けまして、抜けた歯を見たら四つに割れてたり。
歯茎の縫合なんかしちゃったそうで、来週には抜糸だったり。
前回の抜歯とは全然違う体験をしてきちゃいましたよ＾＾；；

そんなこんなでさんざんな週末を過ごしておりました。
が、しかし！
歯茎の違和感もふっとぶほどの、素晴らしいこともあったのでした！！
なんと、「静夜に思う」の霜さまが、以前私が書いた六年超能力ネタをもとに、小説を書いてくれてたのです！
なんか物凄く意表をつかれました。こういう展開もアリなのかー、と。
ともあれ面白いです。長次がいい感じです。
うちからもリンク貼ってありますから、まだの方はぜひ！読みに行って下さい！！